大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

要らないプライドを捨てたから、仕事が続けられていると実感した話。

プライドで、人生の足を引っ張らないために。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

以前…というか、今もですが、基本的に私は負けん気が強く、プライドが高い人だと思います。こういう性格の私のことが好きですし、世間一般で言われているほど間違っているとも思っていません。(プライドが高い人の操縦法も知ってますしね。この記事で詳しくお話ししています。)

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

ただ、こんなプライドの高い自分を好きだ!と言えるようになったのは、割と最近の話でね。

昔は正直、苦しい人生でした。ちょっとした結果ぐらいでは満足できず、人の喜びも「程度が大したことないやんけ」って思ったら「ケッ」って思ってしまうような、いわば器の小さい人間だったと思います。

こういう状態だと、人望がなくなってしまうのはもちろんのこと、自分自身が喜べる機会も少なくなってしまうので、良いことないんですよね。

ただ、こういうプライドが「要らない」と思っていても、どうやって捨てていいか…といった感じで持て余しているかつての私みたいな方もきっといると思いますので、今日は「要らないプライドはなぜ捨てたほうがいいのか」ってことをテーマに、お話ししていきたいと思います。案外、読むだけで気持ちがラクになる方もいるんじゃないか、と思ってます。

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「真面目」と「融通が利かない」の境界線って、どこ?

真面目なのは、いいことだけれど…

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日は、真面目に仕事をやっているつもりなのにうまくいかんなぁ…って感じているあなたに読んでほしい記事をお送りします。

まず、真面目な人って、基本的には好感度が高いですよね。しっかりしているって印象を与えることもできますし、ルールを守ったりとか、そういう基本的な人間性(規範意識)もあって、接しやすい安全な人、という印象を持ってもらえることが多いと思います。

ですが、真面目、には近い距離に「非常に不名誉」な言葉がいますよね。その言葉っていうのが、「融通が利かない」。いうまでもなく、いい印象はありませんよね。頑固とか、そういう言葉にも置き換えられますが、なにせ「本質」を見落としている、という状態になりますから、信頼性が著しくなくなってしまいます。

この記事では、そういう「真面目」と「融通が利かない」の境界線について、お話ししていこうと思います。

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「こんな人になりたくない!」ってのは、立派な退職理由です。

私が会社を辞めた「決め手」の話。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私は、表向きは抑うつ症が原因で会社を辞めた、というお話しをしています。もちろん、これは真実ですし、会社を辞めた原因の7割は占めていると思います。

ただ、残りの3割も結構重要というか…会社を辞めた「決め手」になったのはむしろ抑うつ症よりもコッチ、なんですよね。

今日お話しするのはその3割のこと。ひょっとしたら目を逸らしている方も多いかもしれませんが、お話ししていきたいと思います。

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