大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

ミスを取り返そうという気持ちを捨てたから、ミスをしなくなった話。

仕事でミスをしてしまったときに、ぜひ読んでいただきたい記事です。

f:id:kantanstresskaisyou:20150814112540j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

何かミスをしたら、取り返したい。

私は、特に会社員やってたとき、この気持ちが非常に強かったんですよね。仕事ができなかった分、ミスもいっぱいしてましたしね。仕事の処理の仕方の間違いから、商品の置忘れなど、さまざまなミスをしていました。ただ、そのミスを取り返そうとする気持ちって、正直裏目に出てましたね。功を焦るような気持ちが出てきて、むしろミスを重ねてましたね。で、余計怒られるという悪循環…

このとき、私はホント毎日のように「何やってるんやろう…」と落ち込んでいましたね。そんでまた、ミスを取り返そうとすると、焦る気持ちが前に出やすいんですよね。で、結果力んで普段の力以上のことをしようとしてしまって、かえってミスをするというね。

そういう経験を踏まえて、今はどう考えているかというと…

続きを読む

つい「ダメな自分から目を逸らしてしまう」ときに読んでほしい記事。

できていないことを認めることって、ホント大事なんです。

f:id:kantanstresskaisyou:20150810123615j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私が抑うつ症になったときのことを思い返してみると、どうしても「本音」という真実から逃げてしまうことが多かったように思います。どういうことかというと、「ダメな自分」を直視できなかったってことです。

ただ、コレは直接的に「ダメな自分を見ないぞ!」とやってしまっていたわけではありません。無意識のうちにやっていた行動が、結果的にダメな自分から目を逸らさせていたんですよね。今日はその行動についてのお話を…。

続きを読む

テキトーに「部分点」さえ取れればいい、と思っとくとラク。

とりあえず、部分点でいい。

f:id:kantanstresskaisyou:20170406194903j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私は一生懸命、学校の勉強をしていたこともあり、答えが合ってるのか、間違っているのかということは結構気にしながら生きてきました。特に、理数系のテストは間違っていたらほぼ終わりなんで、いつも気持ちが落ち着かなかったのを思い出します。

その一方で、好きだった文系教科は「答え」がいくつもあっていい、ってところが好きでしたね。国語や英語は部分点の常習犯でしたね。完答できずともいいや、っていう脱力度合いが、精神をラクにしていたんじゃないかと思います。

さて、なんでこんな話をしたかと言いますと…人生って、答えがないじゃないですか。ってことは、いくつも正解があっていいわけですよね。そこで思うのが…テキトーに、部分点さえ取れればいい、って思っとけば楽なんじゃないか、っていうこと。以下で詳しく説明していきますね。

続きを読む