大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

仕事における「無力感」脱出のキーワード。~ほんまに、それ、「無理せずに」できること?

ほんまに、それ、「無理せずに」できること?

f:id:kantanstresskaisyou:20170205143301j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

抑うつ症になってから、一番自分の状態が悪かったころのことを思い返すと、どうしても自分の無力感を呪ってしまうような傾向があったなぁと思います。基本、仕事ができなかったから会社を休職した、っていう経緯もあって、なんでオレはできないんだろう…というように、自分のできない点ばかりに焦点が当たって、無力感に苛まれることがよくあります。

たしかに、元気な時と比べると、できないところに目が向いてしまうのは仕方ない部分もあります。ですが、元気な時と比較してしまうと、自分は元気じゃないということを再確認するだけになってしまい、余計に悪いサイクルに入ってしまいがちになります。

では、どうやってこういう負のループを抜け出すのか。今日はそのお話しをしていこうと思います。

続きを読む

仕事をやる上で、これだけは禁句だと思っています。

仕事するときに、これを言っちゃあ、おしまいだと思ってます。

f:id:kantanstresskaisyou:20150917165232j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私、個人で仕事をするようになってから「禁句」に近いレベルで禁じているワードがあるんですよ。先に結論を言ってしまいますと、そのワードとは、「そんなつもりじゃ…」です。

これを禁句としている理由は単純で、「つもり」から想像される中身って個々人で大きく異なるからなんです。それゆえに、認識のズレが生まれやすく、大きなトラブルになりやすいんですよ。私が見てきた経験上ではありますが、この言葉をよく使う人って、ほんっと仕事ができない(苦笑)。もし、なにかトラブルになったときも「そんなつもりじゃ…」と言って責任を回避する癖がついてしまっているから、そもそもの仕事が粗いんですよね。

では、どうしていけば、こういう状態にならずに済むのかというと…

続きを読む

褒められてフツーに喜ぶのは「非常識」なのか?~誉め言葉は素直に受け取った方が自信がつく。

褒め言葉、ちゃんと受け取ってますか?

f:id:kantanstresskaisyou:20170213130635j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

突然ですが…あなたは、「褒められたとき」どんな反応をしていますか?

素直に「ありがとう!」と受け取る人、はたまた「またまたぁ…」とお世辞かのように感じてしまって、受け取れない人、そんでもって「いえいえ、大したことないですよー、まだまだです。」というように、謙遜して受け取らない人…様々だと思います。

で、私の体感でいうと「後者の二つ」が多いパターンじゃないかなと。また、それが美徳とされている節があるなと思うんです。なんというか、褒められてフツーに喜んでいたらバカっぽいというか、非常識というか、そういう流れがあると思います。

ですが、実際問題、私が出会う人で心が健康だと感じた人って、総じて「誉め言葉」をそのまま受け取る人なんですよね。自信にも満ちていて、女子でも男子でも「イケてる」人が多い(内面も含め)。

てことは、誉め言葉は受け取った方が得、ってこと。イケてる人のマインドに近づいていくわけですから。でも、「褒め言葉を素直に受け取るのに抵抗がある」って方はかなりいると思います。それがある意味「常識」ですからね。今日はそんな常識を取っ払って、誉め言葉を素直に受け取って、自信に繋げていく方法について、お話ししていこうと思います。

続きを読む