大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

仕事の話よりも、趣味の話の方がご縁を引っ張ってきてくれる。~努力が結果に結びつかないときに読む記事。

努力したほど、結果に結びつかないのはなぜ…と思っているあなたへ。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私自身が会社を辞めてから、なんとなく「やっていけそう」って思いになるまではそこそこの時間がかかりました。その期間、約1年。正直、この当時の感じにはもう戻りたいと思わない、というのが本音です。

 

というのも、自分自身の努力と結果のバランスが著しく悪かったからなんですよね。間違いなく、人生で一番頑張っていたのは先ほどお話しをした1年間です。

 

具体的な話をすると…課題としてもらっていた「7つの習慣の5回以上の読破」「思考は現実化するの読破」とか、独学で始めたカウンセリングのお勉強、それを活かした教材の製作(PDF100ページ超)、さらに無料講座でのお勉強…と、かなりいろいろとやっておりました。

7つの習慣-成功には原則があった!

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思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

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…ですが、このころが一番、収入的にも苦しかったわけなんですよね。月収が1万円切ってましたからね。

 

さすがに、今のままやとアカン…ってなりましてね。

どこか行動を変える必要がある、と思って、とあるモノを手放したんですよね。この作戦は大成功で、とりあえず食べていける収入へと一気に上昇しました。では、その行動とはなんだったのか…。今日はそのお話しをしていきたいと思います。

目次

■初めてのカウンセリングを終えたときに思ったこと。

きっかけは、私が初めてクライアントさんを有料でカウンセリングさせていただいたときでした。

 

正直、最初はガッチガチでした。無料講座で学んでいた要素はとっても納得感があったし、

大丈夫だという思いと、ホンマに通用するんかな…って思いがせめぎ合っていました。ただ、それでも無事に、答えるべきところに答えて、一応は納得いくカウンセリングのクオリティにはなっていたんですよね。 

 

…アレ、これは結構、いけるんちゃうかという手ごたえがあったんですよね。

 

そんで、このとき同時並行で「潜り」みたいな形でカウンセリングの勉強をしていたんですが、人のカウンセリングを見ていく中で、正直なところ「これならぶっちゃけ、今のオレの方ができる」って思ったんですよね。

 

■カウンセリングの勉強をすることから、思い切って手を離した。

もちろん、少し「うぬぼれ」めいたところはあったかと思いますが、それでも私はこのとき感じた自分の感覚を信じてみることにしたんです。

 

このとき、私は「カウンセリングのお勉強」から手を完全に離しました。今のまま勉強していたら頭打ちになるな、ってのが見えてしまったのでね。そうすると、当然ながらその時間が「空き時間」になるわけです。

 

そしたら、ものすごく気持ちがラクになったんですよね。

時間の余裕ができたから新しいことを始めることができましたし、さらに趣味にもガッツリ時間を割くことができるようになったので、ノーストレスで仕事をできるようになっていったんですよね。

※この感覚はとても大事だと思っているので、当ブログでは結構お話ししているかと思います。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

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■興味があれば、勉強しなくても頭に入る!

で、全くもって勉強していないか、と言われたらそういう話ではなくてね。

興味自体はありますから、勝手に情報として入ってきていると言いますかね。あえて新しいものに手を出そうとしない、というかね。

 

それでも、日常会話をしていく中で「あ、これは○○の法則だ!」とか、そういう感じで深まったりしているわけです。この方が結果として理解の度合いが高くなるんですよね。

ほら、よく勉強法とかで「一冊の参考書を極めろ」みたいなヤツ、あるじゃないですか。感覚的にはそれに近い感じです。たくさんの知識がぼんやり、ではなくて、知識の数は少なくともはっきり、の方がやっぱり強いんですよね。

 

■仕事の話より、趣味の話の方が盛り上がるでしょ。

で、収入に関して象徴的だったのが、今までのクライアントさんは8割がた、私のカウンセリングの知識「以外」の部分でもご縁をいただいた方、なんですよね。音楽などの趣味が一致していたり、ってところが大、なんですよね。しかも、そういう方の方がご縁が長く繋がっています。

 

例えば、会社の営業とかでもそうじゃないですか。営業の話がしたいというより、趣味の話ができる方が盛り上がる、ってあるでしょ?それと一緒です。

 

だからこそ、もし現状の自分自身が「頑張っているのに仕事がうまく行ってない…」と思うのであれば、思い切って仕事以外のことを大事にする方向に舵を切ってみるのもアリだと思います。

そうすれば、結果的に仕事に追い込まれなくて済むし、余裕が出てきてむしろ仕事も頭に入るし、さらに仕事以外のことが縁を引っ張ってきてくれる可能性も高まるし、いいことずくめだと思うんですよね。

★努力が思ったように結果に結びつかないときに…

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