大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、会社に所属しない道を選び、独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴ったブログです。

嫌いなヤツには、憧れの影が潜んでいる…ってことを納得せざるを得なかった話。

嫌いなヤツに潜む、影。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

嫌いな人、皆様も一人くらいはいると思います。その理由はさまざまだと思いますが、大方は相手の内面によるところだと思います。

ただ、その嫌いなところに実は憧れの影が潜んでいる、ということを心理学を学び始めてから知識として学んだんですよね。私は憤慨しましたよね。そんなわけあるか、とね。

しかし、振り返ってみるとそれを納得せざるを得ない出来事があったんですよね。今日はそのエピソードを話したいと思います。

■私の、サムい歴史…

私には昔、とある好きな女の子がいました。天然系の明るい女の子で、ちょっとしたところに見せる「賢さ」も好きで…ってのは後付けで、最初に見た瞬間にほぼ一目ぼれに近かったと思います。

ですが、当時の私は結構な回数失恋を重ねていたこともあり、恋愛には結構奥手になっていたんですよね。場の雰囲気を壊したくない、みたいな保身マインドも手伝って、あまり目立ったアプローチをかけきれずに、その子には彼氏ができてしまいました。この時点でもだいぶサムい歴史なんですけど…

■相手にできた彼氏は、一番嫌いなヤツだった。

なんと、その彼氏になったヤツは、私が当時一番嫌いだった奴(注…今はエエやつや、と思っています)だったのです。

私は思いました。

「なんであんなやつなんかと…」

私は彼の横柄なところが大嫌いでした。同級生だけど年上ってこともあってか、先輩にもタメ語で話したり、オレは賢い、というように人を見下ろしているようなところも本気でイヤでした。ぶっちゃけ、陰口もそれなりに言っていたと思います。

(その後、ちょっとしたら破局したと耳にしましたが、ざまぁ見ろぐらいのことを内心思ってました。ホンマ最低やわ、オレ…苦笑)

■「見方」が変わると、がらりと現実が変わる…

ですが、あるときふと、思ったのです。

彼の横柄なところって、自分に自信がなかった私にとって、ある意味で理想に近かったのです。横柄ってのも、いわば自信満々で、いつも明るく、モノをよく知っていて、器が大きい。カッコいいですよね。

そんな彼に、あるときふと言われたんですよね。

「お前は自分の世界観や判断基準をちゃんと持っているから絶対大丈夫。」と。

私は、彼を嫌っていた自分自身がふと恥ずかしくなりました。オレは嫌っていたのに、そんなにも実力を評価してくれていたのか、と。

■嫌いなヤツの影を乗り越えると、一皮むける。

この経験から程なくして、初めてきちんとお付き合いができた方が現れて、恋愛のステップを上がることができたんですよね。そういう意味でも、嫌いなヤツの影を乗り越えるってのはとても大事な経験なんだと思いましたね。

そのことが、分かりやすく、一皮剥けるきっかけになると思うんですよね。