小さなことであっても、溜まっていると動きは鈍る。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日は家での仕事をこなしているときにふと大事だなー、と思ったことがあったので、そのことを記事にしたいと思います。
ちょっと最近、生活リズムが乱れ気味で、深夜にいろいろとやっていたら、朝の5時寝。そして起床が午後になってから…っていう、やや怠惰な生活になっていたんですよね。で、いつも刊行しているメールマガジンの配信まではちゃんとできたんですが、そのあとがどうしても続かない。で、もう一回昼寝…それでも、なかなかリズムが戻らない…これは一体どうしたもんか、と思いましてね。
で、ちょっと気分転換をしようと、外に出ようか…っていうことを提案されたんですが、それでも気乗りがイマイチ…時間は気づけば16時…あまりのやる気のなさに、どうしようか…と思っているときに、「あること」を忘れていたのを思い出したんですよね。
目次
■先延ばしをやめたら、じんわりやる気が上がってきた。
その「あること」っていうのが、後輩に頼まれていた写真撮影のお願い。
そのお願いを受けた日からは、一か月ぐらい期日があったので、先延ばしにしていたんですよね。ですが、気づけばその期日までは10日を切っていました。さすがにそろそろやろうか、と思って、パッとやったんですよね。ものの5分くらいかな。
そしたら、じーんわりではあるんですが、やる気がふーっと上がってきたんですよね。歩いて動くエネルギーが湧いてきて、そのまま会議、買い物へと向かい、帰ってからは掃除をしてスッキリ。
ちなみに、今日は朝起きたときはクシャミや鼻水がひどかったんですが、掃除をしたらだいぶ止まったんですよね。コレ、私としては大きい出来事でしてね。
■放置している時間も、頭をチラチラ…これが集中力を奪う。
よくよく思い出してみると、そのお願いをやっていない、先延ばしにしている間は、他のことをしていてもチラチラしていたわけですよ。「あ、忘れんとやらないかんな。」みたいにね。
ですが、このチラチラする時間は、当然今やっていることに対する意識が、そのチラチラに奪われるわけです。要は、集中力が落ちるわけですよね。コレが積もり積もると、だんだん、ジワジワやる気が落ちていく…ってことなんじゃないかと思うわけです。
■ちらついたら、ちゃっちゃと片づけるが吉。
シンプルなんですが、頭をちらついた時点で、そのものごとは片づけるが吉、ってことだと私は思います。
最初はチリレベルかもしれないけれど、それが積もってしまうと動きが止まってしまうんやなぁ、ってことを今回実感したのでね。もし、すぐに実行するのが難しければ、それをやるための時間を決めて、確実に実行に移す。それまでは今やるべきことに集中する。
それが、集中力もといやる気をキープするためには、必要なポイントなんだと思います。
★やる気を取り戻すには、こちらの方法も有効。