大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、会社に所属しない道を選び、独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴ったブログです。

「半信半疑」でちょうどいい。~半分でもいいから信じてみたい気持ちってのを、私は買いたい。

半分でも、信じたいその気持ちが大事。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今までの私のカウンセリングの経験上、良くなっていく人にはある特徴が見られるんですよね。その特徴というのは、信じる力がある、ってこと。やっぱり、信じてやってくれる人は、確実に現実が変わるのを実感してくれますし、何よりも行動するクセがついていきますからドンドン自分に自信がついていきやすいんですよね。

ただ、この信じることってどうやらバランスが難しいようでね。

方針を信用しきれなくて結局「なにもしないこと」を選んでしまって現実が全くかわらなかったり、はたまた「信じ込みすぎて」自分自身が感じている違和感に素直になることができなくて余計に状態を悪くしてしまったり…こういう例はかなり多いんですよね。

そこで今日は、信じるコツについて、私が採用している方法をお話ししていきたいと思います。

■半信半疑でGO。

私は、基本的に「半信半疑」でGOするんですよ。

一見、危ないように見えますよね?疑ったままだと中途半端なことになりそうな気もするかも知れません。ですが、この考え方が、最もバランスのいい距離感を作れるんですよね。

なぜかというと、信じることと疑うことは対極だからです。このどちらの感覚も存在しているってのが大事なんですよね。

■「全振り」が心のバランスを崩してしまう。

例えば、客観的に見たときに「あんなのと別れたらいいのに…」と思う人と付き合っている人がいるとします。こういう人が持つ「心の距離感」ってどんな感じだと思います?これを想像すると分かりやすいと思います。

要は、疑いの心をマスキングして、ココロのパラメータを100%全振りで信じようとしているから、「あんなのと別れたらいいのに」という疑いがまったく持てていない、ということなんですよ。これは、盲目的に信じようとしているだけだから、とってもココロのバランスが悪いんですよね。

もちろんこの逆もあって、そない疑わんでもええやん、って人まで「怪しい怪しい」と、猜疑心の塊かのように逐一監視する人もいます。これは「疑いに全振り」なんですよね。もちろん、これもバランスは非常に悪いです。

■半信半疑には、信じる要素も組み込まれている。

つまりは、目の前に現れた現実を素直に見よう、ってことです。

疑問に思ったらそれをクリアにするために質問していけばいいし、信じたいと思うのであればとりあえずは信じてみる。

私が思う半信半疑は、こういうバランスで成り立っているんですよね。一見、半信半疑っていうと「疑い」の方が強く見えると思いますが、私は「信じる要素も組み込まれている」ってことに注目しているんです。

特に、ココロのケアなんて、正直一切怪しくないものなんて、ないと思います。目に見えない分、良くて半信半疑、当然全く信用できないパターンもあります。ただ、ここで半信半疑であったとしても、その半分でもいいから信じてみたい気持ちってのを、私は買いたいんですよね。やっぱり、信じてみることで変わる現実ってあるんですよ。私、精神科とか別に信用してたわけでもなかったですが、可能性にかけて受診した結果、抑うつを治すことができたわけですしね。

だからこそ、少しでも信じてみたいと思えば信じ、疑問が出たら訊く。こういうリズムを大事にしていくのがいいと思います。そうすることで、凝り固まった視野が開けて、転がっている可能性に気づいていけるんじゃないかと思うんですよね。