読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、会社に所属しない道を選び、独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴ったブログです。

抑うつをぶり返したって、問題なし。~よくあることだから、自分を許してあげてほしいって話。

ぶり返したって、問題なし。

f:id:kantanstresskaisyou:20170124124831j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私が抑うつ症を治していく上で恐れていたことを思い返すと…やっぱり、不意にぶり返してしまうことではないでしょうか。治ったと思っても、また症状が強く出てしんどくなってしまう…こういうことって珍しくはないですよね。

私自身、調子がいいときに張り切ってしまって、高揚感が出過ぎてしまって不眠のリズムに入ってしまって、夜になると急激に不安が襲ってきて一気に調子が落ちる…ってのを結構何回も繰り返してました。今思い返しても、しんどかったです。

ほんで、ぶり返してしまったときには、またやってしまった…ってな気持ちで、自分を責め始めることが多かったんです。これがさらに自分自身を落ち込ませてしまって、気持ちをどん底に持っていってしまう…こうなると、症状が改善していきません。

そこで、今日は「心身の不調がぶりかえしてきた、再発したとき」に私自身がラクになった考え方をお伝えしていきたいと思います。

■ぶり返しなんて、別によくあること。

私が立ち直ったきっかけは、とある本を読んだときの記述を目にしたこと。

そこで知った事実は…不意のぶり返しって、別によくあることだということです。つまり、別にやらかしでもなんでもなく、よくあることだし、ぶり返したからといって自分を責める必要はない、ってことに気が付いたんですよね。

ものすごくホッとしたんですよね、コレを聞いて。なにより、自分はおかしいわけじゃない、ダメなわけじゃない、って気づけたことが大きかったんです。

■自分を責めることは、自分でやめられる。

むしろ、ぶり返す自分を受け入れることが出来なければ、当然ですが「そのまま」の状態が続くわけですよね。苦しい状態が続くわけですから、そりゃしんどい。

結局のところ、ぶり返すこと自体はいわば不意に起こることだからコントロールの範囲外ですが、そのあと「責めるのをやめる」ことは自分の意志で出来るわけです。このことに気づくだけでも、だいぶ違うと思うんですよね。

で、これは確か主治医に言われた…と思うんですが、ぶり返しは、前進するためのひとつのステップのようなもの、らしいんです。いわば、鳥のヒナが巣から飛び立つときに似ていて、飛ぶのに失敗して傷つきつつも、だんだんとコツを掴んで来て、次第に飛び立つことができる…ってな具合でね。ここまで知ると、もう自分を責める意味が見いだせなくなったので、勇気を出して前を見るしかなくなったんです。

■再発したとしても、自分を許してあげてほしい。

ぶり返すたびに、自分を責めて後ろ向きになっていても、やっぱりマイナスの環から抜け出すことが出来ないんです。実は、私の症状自体が一進一退を続けていたのはこの「自分責め」をやっていた期間だけ、なんですよね。それを止めてからというもの、ホントとんとん拍子で症状が改善していったのを覚えています。

ですので、抑うつ症状をぶり返したり、再発したとしても自分を許してあげてほしいんです。よくあること、ですから。そうすれば、自分を責め立てていたことがいかに大きなストレスになっているか、ということに気づくと同時に、身体の調子も安定してくると思います。