運動嫌い・超がつくインドア派の私でもできた運動法をご紹介。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
悩みがあるとき、どーしてもジーッと考え込みがちになりますよね。私も根本的な属性は「引きこもり」タイプなので、悩んだら家から出ることが億劫になります。気持ちの切り替えの手段もTVゲームやギターなど、インドアな手段を使うことがほとんどでした。今でも、一番好きなストレス解消法はこの二つです。
ですが、これだけだとどーしても不十分なことも多かったんですよね。なんというか、「精神的にモヤっとした感じ」が残ってしまうときがあったんです。で、しばらく経ったらまたストレス状態に戻ってしまう…こういうリズムで時間をムダにしてしまった…ということは数知れず。
コレはマズい。何とかしなければ。そこで私が導入したのはこの方法でした。
目次
■「時間のムダ」に気づいてしまった私が導入した一手。
そう思ったときに真っ先に思いついたのが、「運動」という巷のストレス解消法を導入するということでした。
しかし、私はさっき「インドア派」と言いました通り、運動が正直あんまり好きじゃないんですよね。疲れるじゃん、っていう(笑)。
筋トレやらなんやら、いろいろやったけど正直続かなかったんです。当時は体重にも悩みがあったので結構やってたんですけど…体重を量るとフツーに増加。しかも脂肪量も…これではさすがに心がぽきっと折れてしまいますよね。
しかし、そんな私でも唯一続いた、好きになれたことがあったんです。
■運動嫌いインドア派の私が続いた、唯一の運動。
それこそが、歩くことだったんです。
最初の認識は、歩くというより、「身体を動かさずにただジーっと過ごす」のを一度やめてみようって感じでした。それこそ、近所の区画をフラーっと5~10分ぐらい歩くところから始めました。
最初にやり始めたときの印象は「疲れたなぁ」でした。たったの3000歩あるかないかぐらいでしたけどね。ですが、その日は不眠気味だった私でもスッと眠れたんですよね。つまり、ウダウダと悩むこともなく過ごせたんですよね。無意識のうちに、悩みが消えていた、というわけです。
コレは、私にとっては衝撃でしたね。運動大嫌いだったけど、そこにストレス解消の答えがあったのですから。現在も定期的に歩くようにして、スマホに歩数計&体重管理のアプリも入れて、楽しく運動が出来ています。悩んでいた体重も、その「悩んでいた当時」からは20kgダウンと、いいことずくめだったんですよね。
■身体を動かすと、「新鮮な刺激」が身体を活性化する。
身体を動かすと、頭だけを使うときとは違う新しい刺激が脳に入るんですよね。その刺激がいわば「身体に滞留している悩みエネルギー」をほぐして、気分をスッキリ、活性化させてくれる、っていう感じですね。
ホント、最初はほんの少しの時間でもオッケーです。慣れてくると、数キロぐらいなら歩く!という決断も出来ます(笑)。※ローカルネタであれですが、私は地下鉄御堂筋線「北花田駅」から「天王寺駅」まで歩いたこともあります…。
インドアのストレス解消法がうまくはまっていないあなたへ。ぜひ一度、「歩く」って手段を導入してみてください。ホンマ、意外なほどにスッキリしますから。
★運動がいいよ!って話はこちらの記事でも提案しています。